おすすめ食のドキュメンタリー「築地ワンダーランド」「二郎は鮨の夢を見る」

おすすめ食のドキュメンタリー「築地ワンダーランド」「二郎は鮨の夢を見る」

おすすめの食のドキュメンタリー「築地ワンダーランド」「二郎は鮨の夢を見る」をご紹介します。

本ページはプロモーションを含みます。

築地ワンダーランド

U-NEXTでは映画、ドラマだけでなくドキュメンタリーも配信しています。
ドキュメンタリーと言ってもジャンルはさまざまですが、今からご紹介する2作は食のドキュメンタリーです。
個人的に職人さんのドキュメンタリーって好きなんです。
妥協を許さずプロとして働く姿に襟を正されるというか自分も頑張ろうという気持ちになるんですよね。
食を通して生き様を考えさせられるドキュメンタリー2本です。

 

築地ワンダーランド(ポイント作品)

日本の食文化を支え続けてきた築地とそこで働く人々を1年以上にわたって取材し続けたドキュメンタリー。
インタビューする人数は150人以上。

 

今、転換点を迎えている築地。
そんな築地の観光だけではない世界をのぞき見ることができるのが、ドキュメンタリー映画「築地ワンダーランド」です。そこには一切の妥協を許さない男たちの姿があります。築地で働く人々のプロフェッショナルな生き方に迫っています。

 

おれはあなごの専門だ。おれはマグロだ。
その代わり、アナゴしか、マグロしかか知らない。
という極端に特化した専門性にプライドを持ち働く職人の生き方。

 

映画の中で「1mm妥協したら、2mm妥協してしまう、だから1oも妥協できない」というような言葉があって
職人として働くプロの言葉は、まったく違う職業をしている人にも心に響くものがあるでしょう。

 

自分は子育て中で妥協だらけの日常だけど(笑)もうすこし頑張ってみようかなと思いました。

二郎は鮨の夢を見る

オバマ元大統領が人生で一番おいしい寿司と称したすきやばし次郎。
アメリカ人監督がその味に感動し、3か月にわたって二郎の仕事を追い続けたドキュメンタリー。
2012年にニューヨークにあるわずが2館の映画館に出全米公開がスタートした本作は
ドキュメンタリー映画として異例の大ヒットとなりました。
「ミシュランガイド東京」で5年連続で最高の三つ星を獲得。
一切の無駄を排除したシンプルの極致とも言われる鮨がなぜここまで人を惹きつけるのか?
その秘密にせまります。

 

87歳にしてまだ完璧を求め続ける父と、父の背中を追い続ける息子。
87歳になった現在もいまだに、もっとおいしくならないかということを24時間考えているというから驚きです。

 

そのストイックさはあんなに自分に厳しい人をみたことがないと言われるほど。
あたりまえのことを続ける力
真面目さ、向上心、清潔感、わがまま、自分のやり方を押し通すところ
もう悔いがないほど仕事したのでは?と周囲に言われるほど仕事をしてきたのに、まだ悔いがあると言い、もっと上もっと上を目指しまったく仕事をやめるつもりはないのだと言う。

 

87歳にして日々高みを目指す二郎の仕事へと向かう姿勢はきっと私たちを勇気づけてくれます。

 

先ほど紹介した築地ワンダーランドにも通じる職人の世界でもあり、こちらにも築地のシーンがたびたび登場します。
築地ワンダーランドと合わせてみるとより面白です。

 

※二郎は鮨の夢を見るの配信は終了しました。

 

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上記は2017年8月10日時点での情報となります。変更となる場合がありますので最新の情報はU-NEXT公式サイトでご確認をお願いいたします。

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