「下町ロケット」シーズン1(2015)のあらすじと見どころ

「下町ロケット」シーズン1(2015)のあらすじと見どころ

「下町ロケット」シーズン1(2015)のあらすじと見どころ

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「下町ロケット」シーズン1のあらすじと見どころ

このページでは2015年10月期に放送された『下町ロケット』について紹介しています。

 

毎週日曜夜9時から放送のTBS日曜劇場「下町ロケット(2015年放送)」の視聴率が好調です。
初回1話は16.1%そして通常なら初回より落ちるのが普通の2話の視聴率が17.8%と初回よりも上がりました。
そして第3話の視聴率が18.6%で相棒を抜き今クールドラマ最高視聴率を更新しました!
追記:第8話の視聴率が20.4%を突破!今年の民放連続ドラマNO1の視聴率を出しました!

 

私も1話から見ていますがかなり見応えのあるドラマで初回は90分スペシャルだったのですが、あっという間に時間もすぎるくらいかなり濃厚な展開で楽しめました。

 

TBSのドラマ日曜劇場といえば、あの「半沢直樹」が40%越えの視聴率をたたき出したことは記憶に新しいですが、
今回の下町ロケットも同じ時間帯であり、原作も同じ池井戸潤。
半沢直樹、ルーズヴェルトゲームに続くTBSの池井戸ドラマ第3弾です!

あらすじ

下町ロケットは下町の工場「佃製作所」の社長である佃航平が主人公。
以前は宇宙科学開発機構の研究員としてロケット開発に携わっていた佃航平だったが、打ち上げ失敗の責任を負って退社。
現在は父親が遺した下町の工場を継いで第2の人生を歩んでいた。
佃製作所は中小企業でありながら、優れた技術を持った会社で経営は順調だったが、佃航平はロケット打ち上げの夢が諦めきれず研究開発費としてかなりの額を使っていたため、徐々に業績が下降していた。
そんな時大手取引先である会社から突然の取引停止、ライバル会社からの特許侵害の申し立てと次々と逆境に陥っていく。
このままではあと半年で倒産の危機が迫る中、ライバル会社から経営統合しないかという話が持ち上がる。

見どころ

1話ではまじめにやっている会社でも他の会社の戦略により突然特許侵害という身に覚えのない裁判をけしかけられ、倒産の危機に陥ってしまう。そんな展開に一気に阿部寛さん率いる会社社長とその社員たちに感情移入してしまったという方も多いのではないでしょうか?

 

様々な逆境に立たされた佃社長やその社員たちがどのような行動で立ち向かっていくのか?

 

このドラマはいろんな年代の方が楽しめるドラマだと思います。
若い方から、会社勤めされているお父さん、主婦の方まで。

 

夢に向かって、逆境に立ち向かっていく姿に勇気づけられまた月曜からがんばろう!と思えるドラマとして今後にも期待したいですね。

最終回

下町ロケット(2015)は12月20日(日)に最終回が放送されました。

 

佃社長 VS 椎名社長(小泉孝太郎)の直接対決は見応えありましたね〜。

 

最終回では佃社長はもちろん、財前部長、殿村部長、帝国重工の富山(新井浩文)、設計図を盗み出した中里まで、みなが自分の正義や技術者としての誇りをかけた行動に出ていく姿には感動しました。

 

データ偽装が公になってしまった椎名社長。やはり悪は敗北しましたが、物語の最後の最後で思わぬ形で登場します!
とうとう最終回も終わってしまいましたが主人公の阿部寛さんはもちろん、吉川晃司さん、そして悪役の小泉孝太郎さんをはじめ、下町ロケットは俳優陣の方々が本当に素晴らしかったですね。

 

期待を裏切らないラストで本当に最高のドラマでした!

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