
2016年12月に公開された映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
10代20代女性から圧倒的な支持を得る七月隆文の大ヒット同名小説を実写化した本作は興行収入18億円のヒットとなりました。
たった30日間のせつない2人の恋愛。
どんなに想いあっていても報われない恋。
やっと出会えた運命の相手から明かされる驚愕の事実とは?
30日間の「時の奇跡」を描いたファンタジックラブストーリーです
美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士蒼汰)は通勤途中の電車で福寿愛美(小松菜奈)に一目ぼれをする。
ウブで奥手の高寿だが、この人じゃないと!という直感で
「一目ぼれしました」
と愛美に思い切って声をかける。
2人はお互い20歳だった。
「また会えるかな?」
と言うと彼女はなぜか涙を流し
「また会えるよ。また明日ね」
と連絡先も交換せず行ってしまった。
次の日、高寿が絵を描いていると突然声をかけてきた愛美。
また会えるって言ったでしょ。
そして2人はやがて付き合うようになる。
告白して、デートして、つきあって、愛し合う
何もかも順調な2人。
あるとき高寿は小さいころ池で溺れて死にかけた時、ある女性に助けられた話をする。
すると愛美も幼いころ、溺れて助けられた同じような経験があるのだと言う。
初めてのことがあるたびに涙を流す彼女を不思議に思いながらも、孝寿は幸せだった。
しかしある日、愛美が部屋に忘れていったノートを見るとそこには時間軸が未来から流れる不思議な日記が描いてあった。
そして、愛美から思いもよらない事実を告げられる
ターゲットは10代20代の若い女性の映画。
なかなかこのような若い方向けの映画を見る機会はなかったのですが、映画の評判がとてもよかったのと、驚愕の事実とは何だろう?と気になり視聴してみたのですが、ターゲットをとうに過ぎている私(笑)も楽しむことができました。
この映画の秘密は時間にあります。
大ヒット映画の「君の名は。」にしても時間軸がずれていたりと時間がキーワードになっていますよね。
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」もそうですが、時間軸がずれている2人が出会い交差するストーリーはファンタジーがあっていいですね。
京都の街を舞台にした映像がとてもきれいなせつないラブストーリーをみたい方におすすめです。
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