「ゴースト・イン・ザ・シェル」の動画レンタル配信がU-NEXTでスタート！

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「ゴースト・イン・ザ・シェル」の動画レンタル配信がスタート！

士郎正宗のコミック「攻殻機動隊」をハリウッドで実写映画化した「ゴースト・イン・ザ・シェル」の動画レンタル配信がU-NEXTでスタートしました。

U-NEXTでは8月23日のDVDレンタルに先行して一足先に動画配信がスタート！視聴方法や視聴した感想をご紹介いたします。

本作は士郎正宗原作、押井守監督によってアニメ映画化された『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』のハリウッド実写映画版となります。
ハリウッドの最先端CGによりアニメの世界観を再現した最新SFアクションの超大作です！

日本では2017年4月7日公開され、日本アニメの傑作がハリウッドで実写化されたということでも話題となり、大ヒットとなりました。
アニメで草薙素子に相当する主人公の少佐を演じるのはスカーレット・ヨハンソン。少佐の上司・荒巻をビートたけしが演じたことでも話題に。

スカーレット・ヨハンソン演じるのは、脳以外の全身をサイボーグ化された義体化人間。
記憶を失い、人間として残されたのは脳だけという義体化された彼女の明らかになる驚愕の過去とは？

あらすじ・感想

あらすじ
電脳技術が発達した近未来。
人々は脳や体の一部を義体化（サイボーグ化）していた。
ある時、テロにより命の危険にさらされた少佐（スカーレット・ヨハンソン）は救助され、脳以外の全身を義体化された。
エリート捜査組織公安9課に配属された少佐は荒巻（ビートたけし）らとともに、サイバーテロリストを阻止するための一員となった。
しかし、少佐が任務を遂行するうちにわずかな記憶がよみがえってくる。
自分は救われたのではなく奪われたのではないか？
失った記憶が徐々に戻り、隠されていた驚愕の事実が発覚する。

最新技術を駆使して日本のアニメがハリウッドで実写化されたことでも注目された話題作。
日本では公開されるや賛否両論巻き起こりました。
これだけの人気作がハリウッドで実写化されたので、賛否両論があるのは当然だと思いますが、個人的には面白かったです。

私はもちろんアニメ「攻殻機動隊」の名前は知っていましたが、原作もアニメ映画版も観たことがなかったので、まったく先入観なく、実写映画版を観ました。

まずは冒頭から、義体化されるシーンから始まり、サイバーテロが横行する近未来や、日本的なテイストの混ざった風景など不思議な世界観に圧倒されました。
アニメでしか見たことのなかったような世界観が目の前に広がります。

アニメでは日本人である主人公をスカーレット・ヨハンソンが演じたことで世界で論争がおこりましたが、
押井監督が「少佐はスカーレット以外には考えられない」と言ったとのことですが、本当にぴったりはまっていたと思います。

実写版からも日本的なアニメの世界観が伝わってきましたし、アニメ版もぜひ観たい！と思いました。
U-NEXTではアニメ映画版「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」も配信されているので早速観てみようと思います。

また、重要な役どころでビートたけしさんや桃井かおりさんが出演するなど日本人が出演しているところでも親しみがあります。
全編英語なのですが、なぜかビートたけしさんだけが普通に日本語を話しているんですね。それが非常に聞き取りにくいのですが。

でも全体としては楽しめました。