映画「モテキ」がU-NEXT見放題 31日間無料トライアル実施中

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U−NEXTで映画「モテキ」を鑑賞。あらすじと感想。

本ページはプロモーションを含みます。

映画モテキを見てみました。

 

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あらすじ
主人公の幸世(森山未來)はしがない派遣社員の31歳。彼女もいなく相変わらずさえない日々を送っていたが
ニュースサイトのナタリーに採用されたことによりモテキが到来。
ある日、ツイッターで盛り上がった相手と会おうということになり待ち合わせ場所に行くと、男とばかり思っていた相手だったが、そこに現れたのはサブカル好きのキュートな女性雑誌編集者みゆき(長澤まさみ)だった。
なんだかみゆきともいい雰囲気。さらにみゆきの友人るみ子(麻生久美子)も幸世に好意を寄せているよう。一気にモテキ到来か?と思いきやみゆきには同棲している奥さん持ちの彼氏がいた。

 

感想
モテキはリアルタイムでドラマを見ていてめちゃくちゃ面白かったのですが、映画は気なりつつも今まで見ていませんでした。どうかな〜と思いつつ、U-NEXTにあったので見てみました。

 

ドラマが面白くても、映画は(頑張りすぎて)つまらないというものが多いような気がしますが、ドラマのゆるい空気感は残しながらも映画としての頑張り感もあってなかなか楽しめました。

 

映画は女性陣が有名どころになっていたし、4人の女性人がもっと主人公に言い寄って主人公がモテモテ〜みたいな映画かと思ったら全然違いました。予想とは違ったけれどいい意味で裏切られたというか、思っていたよりずっと楽しめました!

 

20代とかの青春時代の恋愛のせつなさとか焦燥感とかがうまく表現されていて、恋愛に頑張っていたころを思い出してしまうような映画でした。(といっても主人公は31歳ですが。)

 

その年齢が妙になまなましいというか確かに31歳ならモテないかもね、って感じな男ですが、そんな幸世になぜかモテキが襲来。

 

といってもモテキだからってモテモテで4人の女性人にいいよられてうまくいくというような単純な展開ではなく、31歳あたりの年代の等身大の日常が描かれています。(ただし、長澤まさみのような女性と出会って仲良くなったり、なんかいい雰囲気になったりとモテキっぽい展開ももちろんあります!)

 

特にこれと書くほどのストーリーがあるわけではないのですが、始まってすぐに世界観に入り込めました。

 

長澤まさみの評判がすごくよい映画ですね。長澤まさみも幸世を好きなのか好きじゃないのか、その心に翻弄される主人公と同じような揺れる心がうまく表現できていると思いました。

 

麻生久美子は30代の独身OLで幸世を好きなってしまう役をやっているのですが、結局重いんだよって振られてしまうのですが、そのシーンとか雰囲気感がすごくなまなましくて、見応えありました。

 

4人の女性陣が話題となりましたが恋愛としてからむのはほとんど長澤まさみがメインで麻生久美子がちょっと。
仲里依紗はキャバクラ譲みたいな役でシーンとしては少ないですし、真木よう子にいたっては会社の同僚ということで恋愛シーンはありませんでした。

 

たしかに映画にするほどのストーリーってほどでもないのかもしれないけど、こんな映画なかなかないという意味でもかなりよかったと思います。

 

音楽も評判いい映画です。個人的には大江千里の「恰好悪い振られ方」がツボでした。
これ昔かなりよく聞いていました。この映画でかかって(ドラマでもかかっていたかな?)もう何十年ぶりに聞いたんだろう?って懐かしすぎてびっくりしました!(この曲を青春時代に聞いてたって年齢ばれますね。)

 

サブカル映画と言われ演出にもかなり遊び心があったり、映画の中でPerfumeがでてきて森山未來が一緒におどったり、ちょっと演出的に好き嫌いがわかれるところはあるかもしれません。でもこれだけ大ヒットした映画ですしハマる人にはハマる映画だと思いました。個人的にはけっこうおすすめです。

 

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